このブログはプロモーションが含まれる場合があります

スペラボとスペースプラスを19個の項目で徹底比較!

トランクルーム全般

「スペラボ」と「スペースプラス」を次のように19個の項目で比較してみました。

なお、スペースプラスは屋内型および屋外型トランクルームを提供してますが、スペラボは屋内型専門のトランクルームなので、屋外型トランクルームの比較はできません。

そのため、今回は、屋内型トランクルームにおける比較となります。

(1)【保管可能な物】
(2)【最低利用期間】
(3)【商品タイプ】
(4)【バイク保管】
(5)【提供エリアと物件数】
(6)【駐車場】
(7)【保管環境】
(8)【セキュリティ】
(9)【補償】
(10)【月額費用】
(11)【月額費用以外の諸費用】
(12)【支払い方法】
(13)【オプション】
(14)【キャンペーン】
(15)【営業時間】
(16)【運営会社】
(17)【口コミ・評判】
(18)【解約】
(19)【申込】

これらの項目は、どれも、トランクルームを利用する上で、押さえておきたい項目です。

これらの比較で、両社の良いところ悪いところを包み隠さずお伝えしています。

これからどちらを利用しようか迷っている方々、どのトランクルームがよいのか検討中の方々の参考になれば幸いです。

「スペラボ」と「スペースプラス」を19個の項目で比較しました!

(1) 保管可能な物保管可能な重量の上限、
保管できない物など
について比較してます。
(2) 最低利用期間最低利用期間について
比較してます。
(3) 商品タイプ提供している商品タイプについて
比較してます。
(4) バイク保管バイク保管について比較してます。
(5) 提供エリア
  と物件数
提供エリアと物件数について
比較してます。
(6) 駐車場搬入出時の駐車場について
比較してます。
(7) 保管環境空調、温度管理など
保管環境について比較してます。
(8) セキュリティ保管物の盗難や損傷などの被害を
防ぐためのセキュリティ体制
について比較してます。
(9) 補償万が一、保管物が盗難や損傷などの
被害にあった場合の補償について
比較してます。
(10) 月額費用トランクルームのメインの費用
である月額費用について
比較してます。
(11) 月額費用以外
  の諸費用
初期費用、更新料など月額費用以外
に必要な費用について比較してます。
(12) 支払い方法各費用の支払い方法について
比較してます。
(13) オプションオプションサービスについて
比較してます。
(14) キャンペーン割引キャンペーンなど
各種キャンペーンについて
比較してます。
(15) 営業時間利用可能時間とスタッフ対応時間
について比較してます。
(16) 運営会社運営会社の創業年数、規模など
について比較してます。
(17) 口コミ・評判当サイトが主にネット上で調査した
口コミ・評判について比較してます。
(18) 解約解約方法など解約について
比較してます。
(19) 申込申込み方法など申込みについて
比較してます。

以上、19個の項目は、どれもチェックしておきたい内容ですが、まずは、皆さんの気になる項目、知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

(1)【保管可能な物】で比較!

保管可能な物

項目の各トランクルーム名をクリックすれば、各トランクルームの公式サイトが表示されます。
詳細については、公式サイトをご確認ください。

スペラボスペースプラス
保管可能な
重量の上限
特に制限なし
(建物に影響が出ない範囲内で)
1平方メートルあたり
300kgまで可能
保管できない物貴重品
(現金・有価証券・通帳・証書・印鑑・カード等)、
可燃物、発火性、有毒性、引火性がある物
(ガソリン・灯油・オイル等)、
生き物、植物、人(住居目的不可)、遺灰、遺骨、
公序良俗に反する物、
生もの
(食品を含む変質しやすい物)、
液体、異臭を発する物、発しやすい物
カビが発生した物・発生する恐れがある物、
保管品や施設に迷惑を与えると考えられるその他の物
動植物、危険物、貴重品、
異臭・悪臭を発する物、
公序良俗に反するような品物

(2)【最低利用期間】で比較!

最低利用期間

スペラボスペースプラス
最低利用期間3ヶ月契約月の残日数+翌月末まで
最低利用期間未満
で解約した場合
最低利用期間分の使用料を
支払えば即時解約可能
契約月の残日数+翌月末までの料金支払う
(この料金は初期費用に含まれてるので
初期費用支払い時にすでに支払い済み)
――――――――――
注意点
毎月20日以降の契約は、
日割り・翌月・翌々月分が必要

ここで言う最低利用期間は、契約上の最低利用期間のことです。

なので、数日や1週間程度で荷物を搬出してトランクルームの利用をやめること自体はできますが、契約を解除(終了)できるのは、通常、最低利用期間後です。

そのため、最低利用期間未満で利用をやめた場合の支払い費用が気になるところですね。

この点について、
スペラボは、最低利用期間が3ヶ月なので、3ヶ月分の料金を支払う必要があります。

ただ、スペラボの場合、最低利用期間未満であっても、最低利用期間分の料金を支払えば、契約自体も即時解除が可能です。

スペースプラスの場合、最低利用期間は契約月の残日数+翌月末なので、契約月(日割り計算)+翌月1ヶ月分の料金を支払う必要があります。

なお、契約月(日割り計算)+翌月1ヶ月分の料金は初期費用の中に入ってるので、初期費用を支払った時点で支払い済みということになります。

(3)【商品タイプ】で比較!

スペラボスペースプラス
商品タイプ・屋内型
・バイク保管(一部物件)
・屋内型
・屋外型
・バイク保管

前述のように、スペラボは屋内型トランクルーム専門のトランクルームなので、屋外型トランクルームは提供していません。

バイク保管用トランクルームについては、
スペラボの場合、下記の店舗において、屋内型のバイク保管用トランクルームを提供してします。

バイク保管用トランクルームを提供している店舗は次の通りです。

スペラボ
品川五反田店
日暮里店
渋谷初台2号店

スペースプラスは、  
屋内型トランクルーム
屋外型トランクルーム
バイク用トランクルーム
の3つのタイプのトランクルームを提供しています。

スペラボは屋外型トランクルームは提供していない旨をお伝えしましたが、念のため、屋内型トランクルームと屋外型トランクルームの特徴、メリット・デメリットについて説明しておきます。

なお、バイク保管用トランクルームがどういったものかについては、(4)【バイク保管】の項目で、詳しく説明しています。

屋内型トランクルームとは?

屋内型トランクルーム

ビルなど建物の中にあるトランクルーム。
建物内なので、盗難などに対するセキュリティも屋外型よりしっかりしており、また、空調や温度管理なども屋外型よりしっかりしている。

難点は、屋外型より料金が高い傾向にある点や、物件によっては、駐車場がなく、搬入出時に車を停めるのに困る点。

温度や湿気の影響を受けやすい物、カビ、虫などの被害を避けたい物、高価な物、衣類などの保管は屋内型トランクルームがおすすめ。

屋外型トランクルームとは?

屋外型トランクルーム

屋外にあるトランクルーム。
コンテナを利用したものや物置(ヨド物置、イナバ物置など)を利用したものなどがあるが、主流は、コンテナを利用したトランクルーム。

屋内型より料金も安い傾向にあり、また、スペースも大きい傾向にあるので、多くの物が保管できる。

駐車スペースもあるので、搬入出時に車を停める場所探しに困ることもない。

難点としては、屋内型よりも盗難などのセキュリティ面でのリスクがある。
また、空調設備やエアコンなどでの温度管理もないので、外気、気温の影響を受けやすい。特に夏場は、トランクルーム内部はサウナ状態。

安い料金で荷物を保管したい人、大きな物や大量の物の保管、温度や湿気の影響をあまり受けない物などの保管は屋外型トランクルームがおすすめ。

(4)【バイク保管】で比較!

バイク保管

トランクルームでバイクを保管する際の収納タイプには、次の4つのタイプがあります。

・バイク用個別(ボックス)
個別ボックス

・屋内共同ガレージ
屋内型共同ガレージ

・屋外駐車場
屋外駐車場

・通常トランクルーム
通常トランクルーム

それぞれのメリット・デメリットは、
下表の通りです。

メリットデメリット
個別
(ボックス)
・雨風の影響を受けない
・汚れや侵食を防ぐ
・盗難などのセキュリティが高い
・バイク関連グッズも収納可能
・自分自身の空間なので自由度が高い
・ラダー等設備が充実している
・一番料金が高い
屋内共同
ガレージ
・雨風の影響を受けない
・汚れや侵食を防ぐ
・盗難などのセキュリティが高い
・料金は個別収納より安いが
 屋外駐車場よりは高い
・自分自身の空間ではない
屋外駐車場・料金が一番安い
・青空駐車なのでラダー不要で
 搬入出が楽
・雨風の影響を受ける
・汚れや侵食リスクがある
・盗難などのリスクがある
・電源など設備面が充実してない
通常トランクルーム・雨風の影響を受けない
・汚れや侵食を防ぐ
・盗難などのセキュリティが高い
・バイク関連グッズも収納可能
・自分自身の空間なので自由度が高い
・電源など設備面が充実してない
・物件によっては段差があり
 ラダーか必要

トランクルームでバイクを保管する場合の収納タイプとメリット・デメリットはご覧いただいた通りです。

これらのことを踏まえた上で、スペラボとスペースプラスのバイク保管についての比較結果は表をまとめましたのでご覧ください。

スペラボスペースプラス
収納タイプ・個別(ボックス)
・共同ガレージ
・個別(ボックス)
電源
(コンセント)
・個別(ボックス)=なし
・屋内共同ガレージ=なし
・個別(ボックス)=なし
ラダー(スロープ)
設置状況
・個別(ボックス)=不要
・屋内共同ガレージ=不要
・個別(ボックス)=あり
ラダー(スロープ)
レンタル
なしなし

スペラボは屋内型専門のトランクルームなので、バイク保管用トランクルームも屋内型のみです。

スペラボは、次の2つのバイク収納タイプを提供しています。

個別ボックス
屋内共同ガレージ

スペースプラスの提供しているバイク収納タイプは、

個別ボックス

のみです。

また、スペースプラスの個別ボックスのバイク用トランクルームのほぼすべてが屋外型です

なお、電源コンセントはスペラボにもスペースプラスにも付いてません。

ラダー(スロープ)レンタルについても、
スペラボもスペースプラスもレンタルはおこなってません。

そもそも、スペラボもスペースプラスもバイク保管用トランクルームはラダー(スロープ)をわざわざレンタルしなくてもバイクを収納できます。

(5)【提供エリアと物件数】で比較!

提出エリア

スペラボスペースプラス
提供エリア6都府県
(東京都、神奈川県
埼玉県、千葉県
大阪府、兵庫県)
38都道府県
次の県にはなし
(青森県、福井県、鳥取県、
愛媛県、佐賀県、長崎県、
宮崎県、鹿児島県、沖縄県)
物件数
(部屋数)
約198物件約393物件

提供エリアはスペラボとスペースプラスでは対照的です。

スペラボは東京など特定のエリアに集中的に物件を提供してますが、

スペースプラスは提供エリアを全国に広げており、特定のエリアに集中的に提供するような提供の仕方ではないです。

そのため、提供エリア(都道府県)は、スペラボの6都府県に対し、スペースプラスは38都道府県でスペラボを圧倒してます。

物件数については、スペラボの198物件に対し、スペースプラスは393物件で、やはり、スペースプラスのほうが多いですが、
提供エリアの圧倒的多さの割には、物件数はそれほど大きな差はないです。

また、上の表のスペースプラスの物件数は屋外型トランクルームも含んだものなので、単純に比較はできません。

そのため、スペースプラスの屋内型トランクルームの物件数を調べてみると次のようになります。

スペースプラスの物件数393物件のうち、屋内型トランクルームは52物件

屋内型トランクルームだけでスペラボとスペースプラスの物件数を比較すると次のようになります。 

スペラボ=198物件 
スペースプラス=52物件 

屋内型トランクルームだとスペラボのほうが4倍近く物件数が多いです。

どちらにしても、自分が利用したいエリアに物件がなければ意味がないので、これについては、スペラボやスペースプラスの公式サイトで物件検索を実際におこなってチェックすることが基本中の基本ですね。

(6)【駐車場】で比較!

駐車場

スペラボスペースプラス
駐車場の有無駐車場の有無は物件による駐車場の有無は物件による

ここで言う駐車場とは、トランクルームへの荷物の搬入出時に車を一時的に停めておくための駐車場です。

屋内型トランクルームについては、比較的都心のビルの中にある場合が多いので、駐車場がある物件は少ない傾向にあります。です。

東京23区内だと

スペラボのトランクルーム141物件中、駐車場がある物件は20物件で、駐車場がある割合は14%でした。

スペースプラスの屋内型トランクルーム19物件中、駐車場がある物件は10物件で、駐車場がある割合は53%でした。

(7)【保管環境】で比較!

保管環境

スペラボスペースプラス
空調・温度全店舗空調完備
(24時間365日換気)
空調設備あり
(一部ない物件あり)
照明ありあり
電源
(コンセント)
なしなし
台車各店舗にあり設置している物件も多数あり

空調に関して、スペラボは、換気扇、除湿機、エアコンなどなんらかの空調設備が全店舗に完備してます。

ただ、店舗によっては、換気扇、除湿機、エアコンのうちエアコンがない店舗、あるいは除湿機がない店舗もあります。

スペースプラスは、物件によっては空調設備がない物件があります。

電源コンセントに関しては、スペラボも
スペースプラスも付いてません。

台車に関しては、スペラボは店舗ごとにありますが、スペースプラスは、台車がない店舗が少しあります

(8)【セキュリティ】で比較!

セキュリティ

施錠方法での比較

スペラボスペースプラス
屋内型建物
への入出館
スマートロック次の2タイプがある
・カードキーで入出館
・暗証番号入力で入出館
(どのタイプが利用できるかは
物件による)
屋内型トランクルーム
の開閉
・ダイヤルロック
・南京錠
(どのタイプかは物件による)

南京錠(カギ式)

防犯カメラでの比較

スペラボスペースプラス
防犯カメラの有無あり物件による

警備会社での比較

スペラボスペースプラス
警備会社による
セキュリティ管理
なし屋内型のみ警備会社が
管理している物件もある

トランクルームの建物への入出館方法については、

スペラボは、スマートロックで入出館します。

スマートロックとは、自分のスマホから暗証番号入力などの操作をして開閉擦るものです。

そのため、物理的な鍵やカード類などは不要です。

スペースプラスの建物への入出館方法には、次の3つの方法があります。

カードキーで入出館
暗証番号入力で入出館

(どのタイプが利用できるかは
物件による)

また、スペラボは防犯カメラが付いてます。

スペースプラスも防犯カメラは付いてますが、物件によっては付いてないものもあります。

警備会社によるセキュリティ管理については、スペラボはおこなってませんが、スペースプラスの屋内型トランクルームでは、おこなっている物件もあります。

(9)【補償】で比較!

補償

スペラボスペースプラス
補償対象火災
盗難
自然災害など
補償なし
(不安な人には任意保険を紹介する)
補償内容・0.5畳まで:10万円
・0.6〜2畳:50万円
・2.1畳〜:100万円
補償なし
(不安な人には任意保険を紹介する)

スペラボは部屋の広さによって補償額の上限が変わります。
 
それと、補償を受けるための月々の保険料については、スペラボは、下記の通り、家財保険のスタンダードプランだと550円/月の保険料支払いが必要です。

プレミアプランだと保険料は高くなりますが、その分、補償内容も手厚くなります。

なお、スペラボでは、家財保険の保険料支払い(550円/月~)は必須です。

・スタンダードプラン:550円
・プレミアム1年以上:990円
・プレミアム半年以上:1350円
・プレミアム3ヶ月未満:1500円

これに対し、スペースプラスは補償をおこなっていません。

ただ、スペースプラス自身が補償をおこなってないのであって、なにか事故があったときに補償を受けれないというわけではありません。

やはり、補償がないのは不安、何か事故で保管物が被害にあった時に補償を受けたいという人には、スペースプラスのほうから任意保険を紹介してます。

(10)【月額費用】で比較!

月額費用

極力、サイズや住所が近い物件同士で月額費用を比較してます。

屋内型トランクルーム、バイク保管用トランクルームの2つのタイプのトランクルームでそれぞれ月額費用を比較してます。

また、屋内型トランクルームでは、サイズ別に、極小、小、中、大で、それぞれ比較しています。

使用料については、キャンペーン割引料金ではなく、割引がなかった場合の通常の料金同士で比較しました。

また、ここで言う月額費用とは、利用期間中、毎月支払う料金の総額のことです。

続いて、スペラボとスペースプラスの月額費用の内容(内訳)について説明します。

スペラボの月額費用は次の通りです。

【クレジットカード決済の場合】

月額費用=使用料+保険料550円  

【口座引落の場合】

月額費用=使用料+保険料550円+保証料300円

スペラボの場合、
月額使用料の他に、クレジットカード払いだと550円、口座引落だと850円が加算されます。

スペースプラスの月額費用は次の通りです。

月額費用=使用料+口座振替手数料

スペースプラスは、使用料の他に口座振替手数料300円~330円(税込)が毎月発生します(口座振替手数料は引落会社により変動します)。

スペースプラスの場合
月額使用料の他に、300円~330円が加算されます。

それでは、スペラボとスペースプラスの月額費用の比較結果を見ていきましょう。

月額費用の比較

スペラボスペースプラス
極小サイズ
東京都世田谷区大原
12450/0.5畳

(内訳)
使用料=11900円
保険料=550円
(口座引落は300円追加)

6850円/0.5畳

(内訳)
使用料=4100円
管理料=2200円
安心保証パック=550円

小サイズ
東京都新宿区下落合
16450/1畳

(内訳)
使用料=15900円
保険料=550円
(口座引落は300円追加)

9850円/1畳

(内訳)
使用料=7100円
管理料=2200円
安心保証パック=550円

中サイズ
東京中野区鷺ノ宮
20450/1.7畳

(内訳)
使用料=19900円
保険料=550円
(口座引落は300円追加)

22350円/1.7畳

(内訳)
使用料=19600円
管理料=2200円
安心保証パック=550円

大サイズ
東京都台東区清川
30450円/3畳

(内訳)
使用料=29900円
保険料=550円
(口座引落は300円追加)

36250円/3畳

(内訳)
使用料=33500円
管理料=2200円
安心保証パック=550円

バイク用トランクルームでの比較

スペラボスペースプラス
東京都荒川区9000円/幅1.05m×奥行2.3m
(共同ガレージタイプ)

(内訳)
使用料=8450円
保険料=550円
(口座引落は300円追加)

20750円/幅1.05m×奥行2.52m

(個別ボックスタイプ)

(内訳)
使用料=18000円
管理料=2200円
安心保証パック=550円

スペラボと同じ区内にスペースプラスの
屋内のバイク用トランクルームは
ありませんでした。

参考として、
比較的近い台東区清川(南千住駅徒歩13分)に屋内型のバイク用トランクルームが
ありましたので掲載しておきます。 

ただし、
こちらは個別ボックスタイプなのに対し、スペラボは共同ガレージタイプですが、
やはり個別ボックスタイプのほうが
料金は高くなる傾向にあるので
単純に比較はできませんので、
あくまで参考データということで。

以上、スペラボとスペースプラスの月額費用の比較結果です。 

東京都内ではありますが、同地区、同サイズで比較できる物件を見つけるため、かなりの物件数を調べてみました。

その結果、月額費用については、

スペラボとスペースプラスとでは、どちらのほうが月額費用が安いとは明確には言えないという結果になりました。

両者引き分けと言えます。

ただ、スペースプラスのほうが安い物件の中には、スペラボよりスゴイ安い(スペラボの半額程度の料金)物件がちらほらありました。

ちなみに、上記の5つの比較物件のうち、スペースプラスのほうが安い物件は2
つでした。

ただし、バイク用トランクルームは、一応、スペラボのほうが安い結果ですが、同じ条件の物件がなかったので、結局、比較的近いエリアで、スペラボは屋内の共同ガレージタイプ、スペースプラスは屋内の個別ボックスタイプでの比較になりました。

個別ボックスタイプのほうが一般的に料金は高くなるため、この比較はあまり公平な比較とはいえないため除外すると

屋内型トランクルーム4物件中、スペラボが安い物件が2件、スペースプラスが2件ということで、やはり2対2の引き分けです。

(11)【月額費用以外の諸費用】で比較!

諸費用

スペラボスペースプラス
初期費用【クレジットカードの場合】
契約月の使用料+保険料550円
 
【口座引落の場合】
契約月の使用料+保険料550円+保証料300円
・契約月使用料(日割り)+翌月分使用料
(毎月20日以降は、日割り・翌月・翌々月分が必要)
・事務手数料(月額利用料の1ヶ月分)
申込み後の
キャンセル
申込みから4日以上経過後のキャンセルは
キャンセル料として
使用料の0.5ヶ月分相当を請求
初期費用支払い後のキャンセルは、
キャンセル料10000円+振込手数料
を差し引いた初期費用支払い分を返金。
初期費用支払い前のキャンセルは
キャンセル料なし
更新時費用1年ごとの更新料
(使用料の0.5ヶ月分)
1年ごとの更新料
(5000円+消費税)
解約時費用解約料
(使用料の1ヶ月分)
解約手数料
(5000円+消費税)

月額費用以外の諸費用はご覧の通りです。

これらの諸費用の中でも、特に初期費用は項目がいろいろあって混乱しがちだし、スペースプラスとどっとあーるの初期費用の金額差もよくわからないので、一例として、下記の物件例のそれぞれの初期費用を概算してみました。

一例ではありますが、参考にしてみてください。

【物件例】
・屋内型トランクルーム
・月額使用料=1万円(税込) 
・スペラボの保険料は550円(スタンダード)
・スペラボはクレジットカード払い
・4月1日契約

スペラボの初期費用
・契約月分使用料=10000円

・保険料=550円

スペラボの初期費用の総額合計
10550円

スペースプラスの初期費用

・契約月使用料(日割り)=10000円

・翌月分使用料=10000円

・事務手数料=使用料の1ヶ月分=10000円

スペースプラスの初期費用の総額
30000円

スペースプラスの初期費用のほうがスペラボより3倍くらい高いですね。

続いて、4月21日契約の場合の初期費用を次に示します。

・4月21日契約の場合

スペラボの初期費用
・契約月分使用料=10000円

・保険料=550円

スペラボの初期費用の総額合計
10550円

スペースプラスの初期費用
・契約月使用料(日割り)=3333円

・翌月分使用料=10000円

・翌々月分使用料=10000円

・事務手数料(月額使用料の1ヶ月分)
10000円

スペースプラスの初期費用の総額合計
33333円

4月21日契約だと、スペラボの初期費用に対し、スペースプラスの初期費用がさらに高くなりました。

なお、この例はあくまで概算なので、詳しい初期費用、より正確な初期費用は各トランクルーム会社にてご確認くたさい。

(12)【支払い方法】で比較!

支払い方法

スペラボスペースプラス
初期費用・クレジットカード
・口座引き落し
・銀行振込
・銀行振込
・コンビニ支払い
月額費用・クレジットカード
・口座引き落し
・銀行振込
・口座振替

まず、初期費用の支払いについて

スペラボは次の3つの方法があります。
・クレジットカード
・口座引き落し
・銀行振込

ただ基本的には、  

・クレジットカード
もしくは
・口座引き落し

での支払いを推奨してます。

スペースプラスの初期費用の支払い方法には次の2つの方法があります。 

・銀行振込
・コンビニ支払い

続いて、月額費用の支払い方法について

スペラボは次の3つの方法があります。

・クレジットカード
・口座引き落し
・銀行振込

月額費用の支払いについても、やはり、

・クレジットカード
もしくは
・口座引き落し

での支払いを推奨してます。

なお、スペラボはクレジットカードについては、特に指定はありません。一応、どのクレジットカードでもよいとのことです。

スペースプラスの月額費用の支払い方法は

・口座振替

のみです。

ご覧のように、スペースプラスは初期費用も月額費用もクレジットカード払いができません。

(13)【オプション】で比較!

オプション

スペラボスペースプラス
オプションサービス・レントラ便=3980円~・レントラ便=3980円~

スペラボ、スペースプラスともに、利用できるオプションサービスとして、レントラ便があります。

レントラ便の概要は次の通りです。

レントラ便

荷物の運搬用のトラックの運転のみを代行するプランや、運転+搬入出作業手伝いありのプランなど、運転や搬入出などのサポートをおこなう有料サービス

(14)【キャンペーン】で比較!

キャンペーン

スペラボスペースプラス
主なキャンペーン・事務手数料無料
初回限定荷物運搬費無料(上限あり)
3ヶ月間月額使用料無料
6ヶ月間月額使用料半額
・1ヶ月間使用料無料
・3ヶ月間使用料半額
3ヶ月間使用料無料
6ヶ月間使用料半額
6ヶ月間使用料無料

キャンペーンについては、どのトランクルーム会社であっても、一部の例外(Webからの申込で○○○円割引など)を除いて、物件ごとにキャンペーン内容は異なりますし、キャンペーンをやってない物件もあります。その点はご注意ください。

スペラボとスペースプラスの主なキャンペーンは、表の通りです。

この中でも、特にお得なキャンペーンとしては、スペラボだと、

初回限定荷物運搬費無料(上限あり)
3ヶ月間月額使用料無料
6ヶ月間月額使用料半額

などです。

スペースプラスだと、

3ヶ月間使用料無料
6ヶ月間月額使用料半額
6ヶ月間月額使用料無料

などです。

\運搬費無料+3ヶ月使用料無料
キャンペーン実施中/

スペラボの公式サイトはこちら

\3ヶ月使用料無料
キャンペーン実施中/

スペースプラスの公式サイトはこちら

(15)【営業時間】で比較!

営業時間

スペラボスペースプラス
利用可能時間 24時間 24時間
スタッフ対応時間平日10:00~19:00平日=9:00~20:00
(年末年始は休み)
土日祝日=9:00~18:00
(年末年始は休み)

利用可能時間は、24時間利用可能です。

スタッフ対応については、
スペラボは平日のみです。

スペースプラスは土日祝日も対応してますが、対応の時間帯が違います。

平日は、9時~20時までですが
土日祝日は、9時~18時までです。
 

(16)【運営会社】で比較!

運営会社

スペラボスペースプラス
会社名株式会社UKCorporation株式会社ランドピア
住所東京都港区新橋1-5-2
Fabulous GINZA 7F・8F・9F(受付7F)
東京都中央区新川1-28-25
東京ダイヤビルディング3号館
創業2015年1992年
資本金1億円6733万円
市場情報非上場非上場

創業は、スペラボの2015年に対し、スペースプラスは1992年、

資本金は、スペラボの1億円に対し、スペースプラスは6733万円、

スペラボ、スペースプラスともに非上場です。

(17)【口コミ・評判】で比較!

口コミ

スペラボスペースプラス
口コミの数少ない少ない
良い口コミ・申込み手続きが簡単
・月額費用が安い
・バリエーションが豊富
・スタッフの対応がよい
・初期費用が安い
・月額費用が安い
・ユニットコンテナの物件もある
・スタッフの対応が良い
悪い口コミ・スタッフからの連絡がない・更新料や解約料が取られる

スペラボとスペースプラスの主にネット上での口コミ・評判を上の表にまとめました。

スペラボおよびスペースプラスの口コミ・評判については、下記のそれぞれのページで、より詳しく解説してますので、気になる方はチェックしてみてください。

スペラボの評判(悪い口コミ~良い口コミ)を徹底解説!

スペースプラスの評判(悪い口コミ~良い口コミ)を徹底解説!

(18)【解約】で比較!

解約

スペラボスペースプラス
解約方法公式サイトの問い合わせフォームから
解約希望の連絡

解約可能な時期等確認

メールで送られてくる解約申請書に
契約情報等を記入し返信

解約受付完了
解約予定月の前月末までに
解約の申し出をする
解約日通常、解約受付完了の3ヶ月
(解約日の3ヶ月前までに解約申請する)
解約申し出月の翌月末
解約日までにすること解約月の末日までに荷物をすべて搬出
(荷物が残っている場合、料金発生)
・保管物の搬出
―――――――――
・契約終了(解約日)後に鍵返却
注意事項・解約月末日以降も荷物が
残っている場合は料金発生
――――――――――
・解約日までの使用料を支払えば
即時解約可能
解約手数料として、
5000円+消費税請求

解約については、スペラボの場合、解約予定日の3ヶ月前までに解約申請をするのが原則です。

スペースプラスの場合、解約予定月の前月末までに解約の申し出をするのが原則です。

解約手続きをおこなってから、解約日までにすることは、次の2つです。

保管物の搬出
返却する鍵類があれば返却

(19)【申込】で比較!

申込み

スペラボは申込みから利用開始までのすべての手続きがネットで完結できる点を売りにしてます。

スペースプラスもWeb(ネット)からなら、申込みボタンを1クリックするだけで申込み申請ができます。

このようなことからも、スペラボもスペースプラスもネットからの申込みを推奨していることがうかがえます。

皆さんにとっても、Web(ネット)申込みであれば、手続きも簡単なので、ここでは、主にWeb(ネット)申込みについて比較してます。

スペラボスペースプラス
申込みの
おおまかな流れ
【クレジットカード決済の場合】

スペラボ公式サイトより希望の物件を検索

希望物件のページより空き情報を確認し「見積り・申込」ボタンをクリックし
↓ 
「お申込フォーム」画面に必要事項を入力

提出書類(本人確認書類)をアップロードし
申込み申請完了

メールで契約書がお送られてくる

契約書に必要事項を入力しメールで返信

メールで決済フォームがお送られてくる

クレジットカードでの決済をおこなう

鍵(スマートロック)の暗証番号が
メールで送られてくる

【銀行振込・口座引き落としの場合】

銀行振込・口座引き落としの場合、
申込み申請完了後、保証会社の事前審査

審査通過後、契約書が自宅に郵送でお送られてくる

契約書に必要事項を記入し返送

鍵(スマートロック)の暗証番号が
メールで送られてくる

スペースプラス公式サイトより
希望の物件を検索

希望物件のページより空き情報を確認し
「お申込み」ボタンをクリックして
申込申請

提出書類をスマホで撮影し
アップロード

契約書類が郵送で届く

契約書類を記入の上、返送

初期費用の支払い
提出が必要な物下記のいずれか1点を提出。
・マイナンバーカード
・運転免許証
・保険証
・住民票
下記のいずれか1点を提出
・運転免許証
・健康保険証

申込みのおおまかな流れは、

公式サイトで物件検索

申込みボタンをクリック

本人確認書類を提出

初期費用支払い

の4ステップです。

「スペラボ」をおすすめの方はこんな人!

  • 首都圏、大阪、兵庫で利用したい人
  • ネットで申込みから利用開始まですべて完結できるほうがよい人
  • 初期費用は安いほうがよい人

\運搬費無料+3ヶ月使用料無料
キャンペーン実施中/

スペラボの公式サイトはこちら

「スペースプラス」をおすすめの方はこんな人!

  • 提供エリア(都道府県)が多いほうがよい人
  • ユニットコンテナに魅力を感じる人

\3ヶ月使用料無料
キャンペーン実施中/

スペースプラスの公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「スペラボ」と「スペースプラス」を19個の項目で比較してきました。

「スペラボ」と「スペースプラス」の屋内型トランクルームを比較することにより、違う点やそれぞれのトランクルームの特徴もわかりました。

今回の比較を通して、当サイトの内容が皆様の参考になれば幸いです。